章立て、前書き、後書き、プロローグ、著者紹介
- Posted by: gnn • 2009/09/29
章立て、前書き、後書き、プロローグ、著者紹介を入れることにより、さらに本らしい本が出来上がります。ここで説明する機能は「新・標準スタイル」「標準縦組」「縦二段組」で利用出来ます。他の本文スタイルでは対応しておりません。
章立て
章立ては、「カテゴリー」を利用します。
「カテゴリーごとにまとめる」オプションを設定すると、記事がカテゴリーごとにまとめられ、 カテゴリーが章となり、章ごとに扉ページが作られます。
章の順番を明示するには、本にする範囲の対象となるカテゴリーを、入力欄に記入してください。入力欄の上の行から順番に、カテゴリーがまとめられます。
特殊な記事
%%(全角文字のパーセント記号を2つ)で始まる特別なタイトルの記事(エントリ)は、特殊な記事として扱われ、本文とは別の内容(前書き、後書き等)となります。お使いのブログサービスで、単に%%で始まるタイトルの記事を投稿してください。
日付、カテゴリ等で記事を絞り込む場合は、特殊な記事は、絞り込み範囲に入るようにしておいてください。
前書き、プロローグ、後書き
%%まえがき
というタイトルの記事は前書きとなります。前書きは扉ページの後、目次の前に挿入されます。
%%プロローグ
というタイトルの記事はプロローグとなります。プロローグは目次の後に挿入されます。
%%あとがき
というタイトルの記事は後書きとなります。後書きは本文の後に挿入されます。
実際に書籍に作成されるページのタイトルはそれぞれ「まえがき」「プロローグ」「あとがき」となります。 このタイトルを変更する場合は、上で説明した特別なタイトルの後に鍵括弧でくくってタイトルを記述してください。例えば、
%%まえがき「発刊によせて」
というタイトルで記事を作ると、「発刊によせて」というタイトルで、目次の前に前書きページが作られます。
%%プロローグ「序章」
というタイトルで記事を作ると、プロローグが「序章」というタイトルで挿入されます。
%%あとがき「謝辞」
というタイトルで記事を作ると、「謝辞」というタイトルで、本文の後に後書きページが作られます。
なお、エピローグについては、後書きを使用して
%%あとがき「エピローグ」
という形で記入してください。
なお、複数の前書き・プロローグ・後書きをつけることもできます(「謝辞」と「前書き」を本文の前に持ってくる場合など)。この場合「%%まえがき」「%%プロローグ」「%%あとがき」をタイトルに含む複数の記事のうち、日付が早いものの方が先に表示されます。
著者紹介
%%著者紹介「著者名」
というタイトルの記事を作成すると、奥付に著者紹介欄が作成され、タイトルの著者名と、記事本文の内容が表示されます。